転職を決意したものの、実際はどのように行動すればよいのか最初はわかりません。
早速ですが、ここからは筆者がどのようにして会社に転職する事を伝えたのか、実際の内容を記載していきたいと思います!
退職を誰に報告するか
まずは、自分が所属している部署の直属の上司に報告すると良いと思います。
ここで気をつけたいのは、いきなり直属の上司を飛び越してその上の役職の人に相談するのはあまり良くないかもしれません。
直属の上司は課長だけれども、話しかけにくいので、部長に報告してしまったパターンなど。
人によっては「何で自分に報告しなかったんだ。」と無下にされたと感じ、後々嫌な感じになるかもしれません。
出来るだけ、直属の上司に報告する事をオススメします。
実際に転職する旨を報告
ここは人によりけりだと思いますが、個人的には定時後などの仕事が落ち着いた時がベストです。
誘い方としては「ちょっと仕事で相談したい事があるのですが、定時後お時間頂けますか?」みたいな感じで良いと思います。
そして報告する時は、しっかりと退職の意思を示す事が大切です。
中途半端に話すと、引き止められる可能性が高いです。
そこは、明確に自分の意思をしっかりと示しましょう。
筆者の場合は定時後に直属の上司に電話をして予定しました。
筆者「仕事で相談したい事がありまして、翌日の定時後に時間を頂
けないでしょうか…?」
上司「わかった、スケジュールに入れておくよ。」
そして、素直にはっきりと退職の意思を伝えました。
筆者「来月をもって、弊社を退職いたします。」
上司「…そうか。君の意思はわかった。とりあえず話を聞きたいから来週飲みにいかないか?」
筆者「わかりました、予定を空けておきます。」
その後、2回程居酒屋で説得されましたが、自分の意思をしっかりと伝え、最後は了承されました。
ここで情に負けて自分の意思を変えないことが重要です。
そうすると、いつまで経っても退職できない事になってしまいます。
まとめ
会社を退職する際は報告を誰にするか、報告するタイミングを事前に決めておくことが大切なポイントです。
そして、最後まで情に流されずに退職の意思をはっきりと伝えることが重要です。
この記事が皆さんの参考になれば嬉しいです!
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